「インターネットを利用したテロ襲撃の煽動、募集、資金援助、画策を含む、新たな情報・技術手段の利用というテロ組織、テロリストの動向に国際社会は強く警戒し、適切に対処すべきだ」と述べた。
さらに「『東トルキスタンイスラム運動』を始めとする『東トルキスタン』テロ勢力は、中国の安全が直面する最も深刻なテロの脅威だ。中国政府は引き続き断固たる措置を講じて、テロリストに断固たる打撃を与える。テロリストの増長した気炎に打撃を与える決意と自信と能力が、われわれにはある。テロ事件を引き起こす目的が何であれ、決して思い通りにはならない。中国は引き続き国連および安保理の枠組みで国際対テロ協力に積極的に参画し、テロに着実に打撃を与える」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年5月29日