14日から22日まで上海で開催される第17回上海国際映画祭の組織委員会はこのほど、今年のエントリー数が1099作品、出品作品が1808作品と、過去最高となったことを明らかにした。人民日報が伝えた。
コンペティション部門には、「ブリキの太鼓」(1979)で知られる、フォルカー・シュレンドルフ監督の新作「Diplomatie(外交)」や、ワールドプレミアとして上映される周防正行監督の最新作「舞妓はレディ」、中国の若手、張猛監督の新作「勝利」などがノミネートされるなど、世界のさまざまな傑作が選出。同映画祭の中核的競争力が大幅に向上している。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年6月3日