▽家屋の耐震性の弱さ:ほとんどが土とレンガ製
震源地は県政府所在地から約26キロ離れていたため、震源地付近の多くは農家で、土やレンガでできた家屋が多く、ほとんどは耐震設計がなされていなかった。
魯甸県の地勢は東西が高く、中央が低く、複雑な地形をしている。震源地となった魯甸県竜頭山鎮は、西魚河―昭通断層にあたり、震源地から200キロの範囲内では、これまでにM5.0以上の地震が44回発生している。昨年1年間に、震源地から100キロの範囲内ではM5.0以上の地震が3回発生している。
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