【各国の最新主要規定】
〇EU
2013年11月、飛行全プロセスにおける「機内モード」設定の携帯電話およびその他ポータブル電子機器の機内での使用を認めた。
〇米国
2013年10月、飛行全プロセスにおける「機内モード」設定の携帯電話およびその他ポータブル電子機器の機内での使用を認めた。
〇カナダ
2014年5月、飛行全プロセスにおける「機内モード」設定の携帯電話およびその他ポータブル電子機器の機内での使用を認めた。
〇アラブ連合共和国
2007年1月、自国領空内の高度2万フィート(約6096メートル)以上の上空における携帯電話による通話およびショートメールの受信発信を認めた。
〇日本
離着陸時の携帯電話やタブレットPCなど電子機器の使用は一切認められておらず、飛行全プロセスにおける使用は実現していない。規制緩和の検討が進められており、離着陸時でも「機内モード」設定の携帯電話の使用が解禁される見通し。
〇中国
離着陸時の携帯電話やタブレットPCなど電子機器の使用は一切認められておらず、飛行全プロセスにおける使用は実現していない。技術検証が進められており、離着陸時でも「機内モード」設定の携帯電話の使用が解禁される見通し。その他のポータブル電子機器の電源も、飛行全プロセスでオフにしておく必要はなくなる予定。(編集KM)
「人民網日本語版」2014年8月11日