デンマークのSidsel Boye Rasmussenさんは1回の中国訪問で、瞬く間に「デンマークの天使」として有名になった。今年5月、14歳のSidselさんは通っているデンマークロイヤルバレエ学校の一員として中国を訪問し、湖南衛星テレビの番組「天天向上」収録に参加した。可愛らしい外見から、わずか3分の出演シーンのうちSidselさんは10回以上も画面に登場してインターネットで話題を集めた。2カ月以上前には「素人」だったSidselさんだが、現在ではウェブサイトinstagramで20万人近くのファンを集め、微博(ウェイボー)では100万人近くが彼女について話題にしている。最近、インターネットで話題を集めている「ベッドでの写真」はこの14歳の少女の中国市場進出の決意を物語るものといえるだろう。彼女がイメージキャラクターをつとめる企業によると、多くの企業が彼女を起用しようとコンタクトしているが、彼女の選択の基準は厳しいという。「彼女を起用するには保護者の同意だけでなく、デンマークロイヤルバレエ団の同意も必要だ」。 瀋陽晩報が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年8月14日