〇現行政策:総得点・科目別得点いずれも合格ラインに達した受験生のみ、第2次試験に進むことができる
大学院修士課程入試の第1次試験科目は、文系理系いずれも4科目ある。文系が政治理論(100点満点)、英語(100点満点)、専門科目1(150点満点)、専門科目2(150点満点)。理系は政治理論、英語、数学、専門科目1。これら4科目の各科目と総合得点が全て合格ラインに達した場合のみ、第2次試験の受験資格が与えられる。
〇専門家の見解:各大学は、実施細則を制定・発表すべき
東南大学経管学部の仲偉俊教授は、次のような見方を示した。
大学は、「第2次試験受験」を例外的に受験生に認める際には、2つの原則に則って実施しなければならない。まず、学校が独自の特徴との関連性を明確にして、実施細則を公開すること。「理工学系学部が中心であるため、数学の基準ラインを引き下げることはできないが、英語については基準を若干下回っていてもOK」とする大学や、「文系学部が中心なので、政治理論と英語の基準は高いが、数学の得点についてはやや考慮できる」大学などがその例だ。2番目の原則は、公然・公平・公正をモットーとして実施細則を発表した後は、「第2次試験の受験資格が例外的に認められた」受験生の名簿およびその根拠を明示すべきという点だ。(編集KM)
「人民網日本語版」2014年9月16日