キャビンアテンダント(CA)が「跪いたサービス」の訓練写真がこのほどインターネットで人気を集めている。写真でCAたちは短いスカートの制服姿で優雅に蹲り、整った容姿とすらりとした美脚が魅力的だ。ネット利用者からは「こんなサービスをされたら、男性利用客は我慢できるだろうか?」とのコメントが寄せられている。中国の大手航空会社は今後、こうしたサービスを実施する可能性があるという。羊城晩報が伝えた。
最初に跪いたサービスが登場したのはアジアの一部航空会社で、「お客様は神様」という意識で顧客に対する尊重を表すものだった。顧客へのサービスを表す「跪いたサービス」はネット利用者の間で論議を呼び、多くのネット利用者はまず「男性の顧客がこうした美脚のCAを見たら我慢できなくなるのでは?」とコメントしている。また、こうしたサービスを実施するならCAの制服をスカートからズボンへ変更すべきだという意見もある。
ある欧州航空会社の北京幹部によると、欧米の航空会社ではこうした方法のサービスは行わないという。彼らにとっては、多言語によるサービスや多言語版の機内放送サービス、飛行中のwifiサービスなど、他に人間本位の様々なサービス形態があるためだ。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年9月15日