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2014年9月23日  
 

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人民網日本語版

元首相が頻繁に外遊、日本の狙いとは?

 2014年09月23日09:22

毎日新聞の報道によると、森喜朗元首相が19日に訪韓し、ソウルの青瓦台(大統領官邸)で朴槿恵大統領と会談した。

元首相が急先鋒に立つ

日本の歴代首相はこのほど、忙しくアジア太平洋を駆けずり回っている。

森氏は「模範的労働者」という称号にふさわしい。読売新聞によると、森氏は9月10日にプーチン大統領と会談を行った。森氏は安倍首相の親書をプーチン大統領に手渡し、「ウクライナ危機が続く中、ロシア側と対話維持の必要性を確認でき、一定の成果を得た」と述べた。

産経新聞によると、福田康夫元首相も7月27日に極秘訪中していた。福田氏は、「双方は両国関係に同じ危機感を持っている。中国側は、日本との関係改善の意向を示した。今年のAPEC非公式首脳会議での、両国首脳の会談実現を促す必要がある」と語った。

毎日新聞によると、村山富市元首相は6月、社民党の訪中団と共に北京を訪問する予定だった。しかし家庭の都合により、村山市は訪中を断念した。

わずか数カ月内に、数人の元首相が苦労を厭わず東アジアを駆けずり回っているが、これは何のためだろうか?

孤立情勢を打破

華中師範大学教授の孫立祥氏は、「相次ぐ外遊は、日本の東アジア、特に北東アジアにおける外交の孤立という状況によるものだ。中日、日ロ、日韓の間には長期的にわだかまりが存在する。日本は圧力を感じ、外交の焦りが生まれている。この苦境から脱却し焦りを解消するため、安倍首相の先輩が続々と出馬し、平和の使者になり友好のシグナルを送っている」と指摘した。

四面楚歌の東アジア情勢に対して、日本は本当に焦りを覚えているように見え、元首相の個人関係を惜しみなく利用している。


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