2014年11月6日  
 

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「米国務長官が解放軍の香港不介入を要求」はデマ

人民網日本語版 2014年11月06日13:38

 崔天凱駐米中国大使は4日、取材に答える中で、「日本メディアが『米国のケリー国務長官が香港のデモ問題に中国人民解放軍が介入しないよう求めた』と報じているが、これは根拠のないデマだ」と述べた。「環球時報」が伝えた。

 ‐‐日本の共同通信社が、「米国のケリー国務長官が中国の楊傑チ国務委員と会談した際、中国人民解放軍による香港の大規模デモ問題への介入を行わないよう求めた」と報じている。これは事実か。

 10月にこの会談の全過程に参与したが、共同通信社が報じたようなやりとりは一切耳にしなかった。香港の事情については、つまるところ、香港のことは中国の内部の問題なのであり、香港は中国の香港であって、我々以上に香港がよくなり、国がよくなることを願う者はいない。なんといっても、「東洋の真珠」(と呼ばれる香港)はまず東洋のものであり、「私たちの黄色い肌の色は永遠に変わらないことを忘れてはならない」。香港のことは中国の内部の問題であり、中米間の問題にするわけにはいかない。また香港には米国企業が数千社あり、数万人の米国人がここで暮らしている。米国は香港の利益に最も合致するのは何か、香港での米国の利益に最も合致するのは何かを知らなくてはならない。(編集KS)

 「人民網日本語版」2014年11月6日

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