【デマ】バナナがエイズに感染し絶滅寸前
2014年4月、あるメディアが「バナナのエイズが蔓延している。正式名は黄葉病熱帯第4型で、このウイルスにより、最終的には世界の85%のバナナが生産不能になり、世界からバナナが絶滅する可能性がある」と報じた。
【真相】
国家バナナ産業技術体系の首席科学者である張錫炎氏はこのデマについて、「パナマ病(萎凋病)をエイズと形容するのは、ここ数日ネットで造り出された、全く科学的根拠の無い概念であり、この概念を捏造した人は、明らかにサイバー犯罪をたくらんでいる」と回答した。