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ネット有名人「秦火火」の審理開廷 起訴内容にノーコメント、自らの罪を認める

 2014年04月11日17:59
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 北京法院(裁判所)網の微博(ウェイボー)公式アカウント「京法網事」によると、誹謗中傷・騒動挑発罪で逮捕されたネット有名人「秦火火(本名:秦志暉)」被告の審理が11日午前9時、北京市朝陽区人民法院で開かれた。秦志暉被告は、検察側の起訴内容に対して一切ノーコメント、自らの罪を認めたという。中国新聞網が伝えた。

 検察側の起訴内容は以下の通り。

 秦被告は2012年12月から2013年8月にかけて、「淮上秦火火」「炎黄秦火火」「東土秦火火」などの微博アカウントを使用し、楊瀾(キャスター)、張海迪(中国身体障害者協会会長)、羅援(解放軍少将)ら有名人を攻撃対象として、本人名誉を傷つけるようなデマを故意にネット上に流した。これらのデマは、多くのネットユーザーによって転送・コメントが行われた。

 秦被告はさらに2011年8月20日、ネットユーザーの関心を引き、自分を宣伝し、知名度を上げる目的で、「淮上秦火火_f92」の新浪微博アカウントを使い、元鉄道部を攻撃対象としてデマをでっち上げてネット上にまきちらした。このデマは、ネットユーザーの間で大きな話題となり、大量の転送と批判を生んだ。

 秦被告は、他人の名誉を傷つけるようなデマを作り上げネット上に流布し、社会に大きな悪影響を及ぼし、社会の秩序を大きく損なった。事実無根の情報をネット上に流し、騒動を引き起こし、公共の秩序を著しく混乱させた。その行為は刑法に触れるものであり、誹謗中傷罪および騒動挑発罪に該当し、刑事責任を問われるべきだ。(編集KM)

 「人民網日本語版」2014年4月11日

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