4日、雲南省昆明市中級人民法院(地裁)において、第一審の判決を不服として控訴したネット有名人の董如彬(ハンドルネーム「辺民」)被告および第一審の侯鵬被告の違法経営罪と騒動挑発罪の案件に関する第二審が開かれた。同法院は、控訴人の申し立てを却下し、第一審の判決を支持した。
昆明市五華区人民法院は、今年7月23日、一審の審理を終え、以下の判決を下した。
・違法経営罪と騒動挑発罪により、董如彬被告に懲役6年半、罰金35万元(約682万円)を科す
・違法経営罪により、侯鵬被告に懲役3年(執行猶予3年)、罰金5万元(約97万円)を科す。
・違法行為によって被告が得た所得については、返還を命じる。
・犯罪に用いられた道具は没収する。