■知能が衰退
カナダ・ウォータールー大学の研究者は660人を対象に、脳の機能や認知能力、言語能力、数値理解力を測定し、スマートフォンが使用者に与える影響を研究した。調査の結果、スマホ使用が長いほど人の認知能力、分析能力が衰退することが明らかになった。一言でいうと、スマホを使えば使うほど、頭が悪くなるということだ。同研究はまた「この傾向は今後さらに悪化していく」と指摘した。>>
■日常生活に悪影響を
ある研究によると、多くの時間をスマートフォンに奪われると、パートナーや配偶者との関係に悪影響が及ぶことが分かっている。英国のある研究では、現在、多くの人が1日当たり119分を電話に使っている一方、大切な人と一緒にいる時間は97分と、スマートフォンに使っている時間のほうが長いことが分かった。>>
■見た目で損する
シカゴのノースウェスタン大学のある調査は、3時間以上ブルーライトを見続けると、空腹感が増すのではないかという新説を発表しました。
つまり、スマホなどを使えば使うほど、空腹感が刺激され肥満になりやすくなるかもしれないということです。もし本当だとしたら、これは恐ろしいことですね。