中国の職業情報サイト「看準網」がこのほど発表した各都市の業界別平均給与によると、北京において最も平均給与が高いのはIT/インターネット業界。一方、上海は専門サービス(コンサルティング、財務、法律、アウトソーシング、翻訳など)だった。新京報が報じた。
企業の従業員が回答した給与データ100万件を基にまとめられた統計によると、2014年、北京において平均給与が最も高かった業界はIT/インターネットで9420.14元(約17万9000円)。以下、電子/通信/ハードウェア9098.75元(約17万2860円)、専門サービス8830.63元(約16万7770円)と続いた。
一方、上海において平均給与が最も高かった業界は専門サービスで10767.80元(約20万4500円)。以下、IT/インターネット9105.78元(17万3000円)、電子/通信/ハードウェア8859.68元(16万8300円)と続いた。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年3月23日