【ランキング新顔】
フォーブス誌は2004年、「世界で最も影響力のある女性100人」を初めて発表した。「資産」「メディア露出度」「影響力」の3指標を選出基準として、毎年、ビジネス・金融・メディア・エンタメ・チャリティー・政治・ITの8界から上位100人を選出している。
今年ランクインした100人のうち、米国人が半数以上を占めた。人気歌手のテイラー・スウィフトは初めてランキングに入った。同時に、同ランキングが創設されて以来最も若い25歳でのランクインとなった。
全体的に見ると、エンタメ界の女性スターのランクイン状況は、依然あまりぱっとしない。エンタメ界での最高は、米国人歌手のビヨンセの第21位、昨年の第17位からやや順位を下げた。
大陸部、台湾、香港・マカオの女性でランクインしたのは、世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長、アリペイCEO兼アリババ・スモール&マイクロ・フィナンシャル・サービシズ・グループCEOの彭蕾氏、映画スターの姚晨など計6人だった。