多くの無料観光スポット
スタジオ観客席のある観客が、「日本には外国人観光客に対して無料、あるいは優遇策を採っている観光地はないか」という質問が聞かれた。これに対して曹総監は、「日本の公園など観光地は多くが無料で開放しており、入場料を取るのは名所旧跡、世界文化遺産、テーマパークなどとなっており、日本への旅行費に占める入場料の割合は少ない」と紹介した。
今回の対談は日本政府観光局が主催する「環游日本―ビジットジャパン―日本の観光スポット写真・動画コンテスト」の一環として開催。人民網による写真コンテストは2010年に始まり、過去3回のコンテストには約1万点近い作品が寄せられ、50点余りの優秀作品が選ばれている。本コンテストは既にネット上で公開(http://visitjapan-photocontest.people.com.cn)され、2015年11月30日迄募集をおこなっている。(編集IM)
「人民網日本語版」2015年7月16日