「インターネットプラス」の流れを受け、「スマート化」が、自転車という伝統産業のモデルチェンジ・アップグレードの効果的な手段になっている。自転車メーカーの700Bikeはこのほど北京で新製品4モデルを発表し、インターネットの概念により注目を集めた。人民日報海外版が伝えた。
同製品は、中国で初めてインターネット機能を搭載した自転車となった。ハンドル部分には電子モジュールとディスプレイが搭載され、自動防犯機能、GPSによる測位、データ同期などの機能を実現する。携帯電話のアプリを使うことで、ユーザーはより多くのデータとサービスを利用できる。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年7月24日