FREESTYLE、遊び出した芸術――大野智の海外での初個展 (3)

８８枚のチケットを購入する４人の女の子

ファンらと、作品を共同で完成したい

個展が終わるところで、大野智と共同で作品を完成する環節もある。大野智は本人で指示を録画した。「セイウチ」という作品があり、見学後、好きな色を選んで、「セイウチ」意外の空白のところで、小指のしるしを押して、大野智と、スペシャルの作品が共同で完成できる。大野智は上海に滞在する期間で、初の小指のしるしを押した。紹介によると、４人の女の子は「SATOSHI」というアルファベットを作成するように、１回で８８枚のチケットを購入した。同作品は日本に持ち帰って、本人が収蔵する予定だ。

日本の忠実なファンが現場で涙が

今回、上海での個展は大野智が７年ぶりの作品展示だ。これまで、６００数人日本人ファンは上海に展示を見に来た。近距離で見ることができて、２００８年展示を見たことのある日本人ファンは幸せを感じてならないが、現場で涙でも流した。美術館で、「上海限定」の周辺商品も販売され、ファンらが見た後、同じように涙が流した。

関係者によると、大野智が上海での個展は７月２９日に閉幕する予定だ。また、７月２４日から、東京表参道で、『FREESTYLEⅡ』の個展をはじめ、２００８年からこれまでの新作を展示する予定だ。大きな飛躍があるといわれた。

東方ネット　2015年7月27日