2015年7月28日  
 

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「捉妖記」の興収が255億円到達 「泰囧」抜いて歴代トップ

人民網日本語版 2015年07月28日09:19

許誠毅(ロマン・ヒュイ)監督が旗を振り、人気女優の白百何(バイ・バイホー)や人気俳優の井柏然(ジン・ボーラン)が主演を務めるファンタジー映画「捉妖記」(Monster Hunt)の興行収入が26日午前12時の時点で、12億7600万元(約255億円)に到達。コメディー映画「ロスト・イン・タイランド(原題:人再囧途之泰囧)」(2012年)が作った中国映画の最高記録12億6700万元を抜いた。主役の妖怪・胡巴も中国全土で「かわいい」と大人気となり、ここ10年で最も人気の中国国産キャラクターとなっている。

興行収入記録を塗り替えられた「ロスト・イン・タイランド」の徐峥(シュウ・チェン)監督は微博(ウェイボー)で、「記録は破られるもの。中国映画がんばれ!映画人がんばれ!観衆がんばれ!」と祝福する書き込みを行い、驚く表情の徐峥の頭の上で胡巴が笑っている画像をアップした。それに対して、プロデューサーの江志強氏は、「かわいい胡巴を好きになってくれてありがとう。徐峥監督の祝福にも感謝している。記録は破られるもの!今日は『捉妖記』、明日は『ロスト・イン・香港』(9月25日公開)か別の作品!記録を破るのに2年かかった。今後は、1年、半年、数カ月と、その期間が短くなっていくことを願っている。そうなると、中国映画が本当に光り輝くようになる」とコメントしている。(編集KN)

「人民網日本語版」2015年7月28日 


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