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外交部、米側はサイバーセキュリティー問題で無責任な対中非難を止めるべき

人民網日本語版 2015年08月14日10:35

 外交部(外務省)ウェブサイトによると、華春瑩報道官は中国関連のサイバーセキュリティー問題に関する米メディアの煽動的報道について、記者の質問に「米側が建設的態度で、無責任な対中非難を止め、相互尊重と相互信頼を基礎に、サイバーセキュリティー分野での両国の協力展開に必要な環境を整えるとともに、平和・安全・開放・協力のサイバー空間の構築を国際社会と共に推進することを希望する」と表明した。

 --米国などのメディアは最近、中国関連のサイバーセキュリティー問題を煽動的に報道し続けている。サイバーセキュリティー問題が中米関係に与える影響についてどう見るか。中米双方はこの問題をいかにして適切に処理すべきか。

 華報道官は「サイバーセキュリティー問題に関して、中国側はすでに繰り返し原則的立場を明確に表明してきた。中国政府はサイバーセキュリティーの揺るぎない擁護者であり、いかなる形のサイバー攻撃にも断固として反対し、法にのっとり取り締っている。中国のサイバーセキュリティー企業による少し前の報告は、中国が長年にわたり国外から大規模なサイバー攻撃を受け、国家の安全と利益が深刻な脅威にさらされていることをはっきりと示している。サイバー攻撃には匿名性と国を跨ぐという特徴があり、これがサイバーセキュリティーを複雑な世界的問題にしている。中国側は各国が対話と協力の強化を通じて、解決の道を共に探し求めることを主張している。いわれなき憶測、煽動的報道、さらには悪意をもって顔に泥を塗る非難は問題の解決に役立たず、どの国の利益にもならない」と述べた。(編集NA)

 「人民網日本語版」2015年8月14日

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