【3.広州】
2015年4-6月、広州の渋滞ランキングは第3位に躍進した。ピーク時の渋滞時間は、通常時の1.99倍に上り、渋滞指数は前四半期比19.9%上昇。また、上海が初めてトップ3から脱落、今回は6つ順位を下げ、下落幅は最も大きかった。報告によると、上海の渋滞緩和は、今年4月15日から新たに施行された限外政策(通行制限強化)と大いに関係がある。同政策実施後、上海市街地のピーク時渋滞指数は、全体で約3%低下した。また、高架道路の渋滞指数は9.5%、退勤ラッシュ時の渋滞指数は8.4%、それぞれ大幅に低下した。
写真は広州京珠(北京-珠海)高速道路・太和料金所前に並んだ長蛇の列。