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抗日戦争記念日にピントを合わせ、1日から娯楽番組は休止

人民網日本語版 2015年09月02日09:51

テレビ番組は1日から5日間、中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利70周年記念のPR放映週間とし、娯楽番組やテレビドラマの放映を休止する。しかし、中央テレビ(CCTV)と地方テレビ局の編成を見ると、記念番組関係の番組の種類は多岐にわたり、現在放映中の文化・教育系、生活系の番組もテーマを変えて続々と放送する予定だ。人民網が他のメディア報道を総合して伝えた。

9月3日夜、中央テレビは抗日戦争勝利70周年記念の特別番組として「勝利と平和」を生放送する。大合唱、交響曲、民俗音楽、劇、ダンス、朗読などがあり、出演者・スタッフは3000人あまりに達する。

9月4日夜、中央テレビは「開学第一課」(最初の授業)として「不朽の英雄」に焦点を当て、海外遊学帰りの中央テレビの名司会者である董卿(ドンチン)と王小Y(ワンシャオヤー)、何炅(フージョン)、撒貝寧(サーベイニン)が共同で司会を担当する。アイドルグループTfboysは「少年自強宣言」を朗読し、抗日戦争の精神的遺産を継承する呼びかけを行う。

抗日戦争の名将・楊靖宇将軍の墓を守る徐振明親子のために、かつて抗日戦争に参加した老兵である婁仁遠氏と李桂徳氏が浙江衛星テレビ「中国夢想秀」(チャイニーズドリームショー)の舞台に上がり、戦火に包まれた時代の物語を語る。北京衛星テレビの「養生堂」は国内外の著名な専門家10人を招き、五大革命根拠地に赴き、根拠地に住む人々がが健康に過ごせるように専門家が無料診断を実施する。(編集JK)

「人民網日本語版」2015年9月2日

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