税関がまとめた統計によると、今年1〜7月の穀物輸入量は7256万8千トンに上り、前年同期比22.4%増加した。大豆は4465万6千トンで同7.1%増加した。輸入価格の1トンあたり平均は2719元(約5万1780円)で、同25%値下がりした。同期には米国を抜いてウクライナが中国にとって最大のトウモロコシ供給国になり、輸入量は325万8千トンで前年同期の11倍に増え、中国のトウモロコシ海外調達量の90%近くを占めた。米国からの輸入量は26万3千トンで同72.3%減少した。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年8月30日