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中国の専門家「SNSを頻繁に使っている若者は恋愛下手」

人民網日本語版 2015年09月02日07:39

中国の「バレンタインデー」と呼ばれる「七夕」(旧暦7月7日、今年は8月20日)の前後になると、多くの独身男女が希望を抱いて、コンパなどに参加するものの、実際に恋人を見つけることができる人は少数で、ほとんどが依然として、「恋人募集中」の状態にあせっている。広州日報が伝えた。

広州市青年文化宮結婚恋愛研究センターの梁応標・センター長は、「チャットソフト・QQや微信(WeChat)では、話がはずむのに、実際に会うと、楽しいはずの会話が10分以上も続かず、交際に至らないというケースが多い。多くの人が、警察の取り調べや記者のインタビューのように、自分の知りたいことを矢継ぎ早に質問する。チャットする時は、絵文字を使うことができるものの、実際に会って会話すると、緊張から顔をこわばらせる若者もいる。その他、仕事で成果を出している男女はすぐに仕事の話を始める傾向がある。そのような人は、相手がどんなことを話題にしても、すぐに仕事と結びつける」と指摘する。

この点、同センターは、「史上最も早く恋人を見つけるための攻略法」を発表し、若い男女をサポートしている。

1.名前:会ってまずすべきことは自分の名前を伝えること。例えば、自分と同姓同名の人が多い場合、自分のあだ名を伝えると良い。あだ名は、自分の特徴を示していることが多く、覚えてもらいやすい。

2.万能の話題:お見合いの時、話題に困ることがあるだろうか?共通の関心事さえ見つけることができれば、会話もはずみやすい。万人共通の話題:旅行や料理、映画、ペットなどには誰でも興味を持っている。使いやすい話題:フィットネス、スポーツ(例えばジョギング、バトミントン、水泳、登山)。必殺技の話題:子供の頃、家族(家族の絆と関連するもの)。

「人民網日本語版」2015年9月2

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