北京市花木有限公司による天安門広場の抗日戦争勝利70周年記念花壇工事が8月26日午前0時、全て終了した。今回の天安門広場の花壇は主に人民英雄記念碑周辺のイブキによる花の帯、人民英雄記念碑北側の長城を模った花壇、広場の東西の花と緑の柱、ブーケ、花の帯、広場東西の側道に80セットの花の鉢植えという4つの部分が含まれている。中でも長城を模った花壇は総敷地面積3000平方メートルで、2セットの花壇はそれぞれ東西に長さ60メートル、南北に幅25メートルだ。イブキ、ブーゲンビリア、アカマツなどの大型植物3000株、小型の花卉7万鉢、観賞石とイミテーションの観賞石1200平方メートルに及んでいる。>>
天安門広場、万里の長城をテーマにした花のオブジェが国慶節まで設置>>
中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利70周年紀念活動のプレスセンターが8月27日、対外業務を開始した。プレスセンターは北京梅地亜中心(メディアセンター)ホテルに位置し、記念活動取材のために北京を訪れる、香港特別行政区・マカオ特別行政区・台湾地区や諸外国からの報道関係者を対象に、取材許可証の発行業務や取材申請の受理、記念行事への出席手配を行い、記者が取材・報道をスムーズに進められるよう、利便性の高い情報サービスや必要とされる技術面での保障を提供する。
今回の紀念活動は各国のメディアからも注目を集めており、現在までに取材登録を済ませた国内外の記者は3700人、うち、国外記者と香港・マカオ・台湾の記者は1500人以上に上る。>>
抗日戦争勝利70周年記念活動 27日よりプレスセンターが対外業務開始>>