24日に香港で開かれた2014年世界エグゼクティブサミットで、2014年版「アジア10大豪邸」ランキングが発表され、中国から6つの豪邸が入選した。京華時報が伝えた。
1位は香港のTWELVEPEAKSで、香港新鴻基地産集団が開発。その販売価格は最低で3億9340万香港ドル(約55億4千万円)、最高で8億1910万香港ドル(約115億3400万円)に達し、1平方メートルあたりの価格は188万香港ドル(約2647万円)。2位の湯臣一品は上海陸家嘴嘴尖、黄浦江の畔に位置し、内外の建材は世界トップクラスのマンションを基準としている。不動産管理会社は「執事」に類似するサービスを提供する。同プロジェクトは、中国トップクラスの豪邸の代表だ。3位は江寧三山中央別荘区に位置する南京九間堂で、証大集団が開発。北京の「運河岸上的院子(運河沿いの屋敷)」は5位に入選した。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年9月25日