熱海の海峯楼で創作する王伝峰氏
今後の作品について、王さんは、「和紙をテーマにする予定。中国の墨を使い、日本の和紙に、伝統と近代的なものを組み合わせた作品を描きたい」とし、『その根本にあるのは『中国』。私のアートは、中国に端を発しており、それが私の根」と語った。
さらに、「『中国の夢』は少しずつ実現していくもの。夢が実現してこそ、最も理想的で幸せになれる。50歳になった時に、世界で最も奇跡的で、美を極めた展覧会をしたいと計画しているので、楽しみにしてほしい」とした。
「人民網日本語版」2015年10月12日