世界各地のおもしろ競争を特集 (6)

● 日本「泣き相撲」競争

日本人はもし相撲取りが自分の赤ちゃんを大声で泣き叫ばせることができれば、子供は健やかに育つと信じている。

2014年9月21日、日本の東京で、余暇時間の相撲取りが赤ちゃんを抱き、泣き相撲大会に参加している。

● 日本、スイス、ドイツ「サクランボの種飛ばし競争」

日本の最大級のサクランボの産地、山形県東根市で「2015年度サクランボのタネ飛ばしワールドグランプリ」が開催された。県の内外から約1000人の参加者が集まり、市内の公園でし烈な闘いを展開した。

スイスもサクランボのタネ飛ばし競争を行なったことがある。ルールは各参加選手が5粒のサクランボを食べた後、そのうち3個のタネを青い祷淡の上に飛ばし、最も遠くに飛ばした選手が優勝する。

ドイツでは1974年から毎年一回、サクランボのタネ飛ばし競争を行なっている。