▽ボランティアにハイテクデバイスを支給
今年の世界インターネット大会ではボランティアに約6700人の応募があり、その多くが大学生だった。桐郷市共産主義青年団委員会書記・陳暁雷氏は「2回の面接を経て、最終的に昨年の569人の約2倍となる1000人余りのボランティアを選んだ」と語る。
ボランティアの面接では主に、▽インターネット大会についての専門知識▽ボランティア経験▽外国語能力(全国大学英語4級以上、一対一のサービスを提供するVIPボランティアの場合6級以上)——が審査された。ボランティア募集担当者によると、今回選ばれたボランティアはいずれもレベルが高く、コンパニオンの女性は身長168センチ以上、浙江省警官職業学院からのセキュリティスタッフはいずれも身長175センチ以上で、外見・性格ともに申し分ない。
さらに、今大会ではボランティアにハイテクデバイスが支給される。このスマートデバイスはiPhone6ほどのサイズで、いつでもどこでもボランティアの所在地を知り、連絡することができる。またボランティアの毎日の業務もこのデバイスを通じて通知され、業務の達成状況を追跡することが可能だ。