もし中国版の「デート~恋とはどんなものかしら~」(原題:約会~恋愛究竟是什麼呢~)を見てもどうか驚かないでほしい。このドラマが今年初め日本でとても人気があったドラマのリメーク版だということは疑いようのない事実なのだから。瀟湘晨報が伝えた。
先日の報道によれば、中国国内のSMG尚世影業公司(SMGピクチャーズ)と日本のフジテレビが提携し「今後3年間SMGピクチャーズはフジテレビの優れたテレビドラマの開発権を優先的に獲得し、双方が出資し共同制作すること」に合意した。SMGピクチャーズの陳思劼社長は記者会見で「3年以内に5本のフジテレビのドラマをリメークするが、これはほんの始まりに過ぎない。正確に言えば少なくとも5本だ。フジテレビはドラマの宝庫なので、優れたドラマを次々生産できる。この点において、現在の若い視聴者たちを十分に引きつけられる」と語った。