16日に開かれた北京博物館学会設立30周年シンポジウムが明らかにしたところによると、この30年間、北京の博物館は毎年平均4館から5館ずつ増えつづけ、あわせて172館に達し、世界第2位となった。中国国際放送局日本語版が伝えた。
1985年、北京にあった博物館の数は39館だったが、30年の発展を経て133館増え、現在では計172館が正式に登録されている。その数はニューヨークやマドリード、ベルリンを抜き、ロンドンに次いで世界第2位となった。また、世界に誇る文化財保有大国として、中国の博物館にはおよそ2000万点の所蔵品がある。
「人民網日本語版] 2015年12月17日