2015年12月21日  
 

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2015年中国「国民生活ホットワード」発表 「2人っ子政策」などがランクイン (3)

人民網日本語版 2015年12月21日15:18

【重拳戦霾(煙霧に対する徹底抗戦)】目的達成までは決して戦いを止めない

2015年政府活動報告では、「環境汚染は国民生活に災いと精神的な痛みをもたらす。省エネ・排出物削減と環境整備に向けた堅塁攻略戦を貫徹し、大気汚染防止行動計画を深いレベルまで実施し、環境関連法を厳格に執行しなければならない。

煙霧の管理については、国の関係部・委員会の監督のもとで、大気汚染防止重点都市9都市は、PM2.5排出汚染源の分析作業を終え、全国で99万5200台以上の黄標車(排ガス基準に達しない車両)を淘汰した。煙霧政策の強化に向け、関係当局は、さらに強い決心を固め、環境保護関連法を執行する上での「必殺技」を繰り出し、強力な措置、厳しい問責を実施することが求められている。

【携帯通信速度アップとデータ料金引き下げげ】実益と誠意の賜物か

李克強総理は今年の初め、「通信速度のスピードアップと料金引き下げ」を電信業界に強く促した。国務院の指導意見が発表されたことで、三大通信キャリアは続々と行動を起こした。中国聯通(チャイナユニコム)は、2016年末までに、全モバイル回線契約者を対象に、データ通信料の総合単価を20%以上引き下げると発表した。中国電信(チャイナテレコム)は、4M以下のブロードバンドを無料で高速化すると同時に、データ通信料を約4割引き下げると発表した。中国移動(チャイナモバイル)も、12種類から選べる「スピードアップ・値下げ」新料金体系を打ちだすことを発表した。このほか、これら三社は年内に、全契約者を対象とした「データ残量翌月繰越サービス」を実施するとしている。(編集KM)

「人民網日本語版」2015年12月21日


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