◆インターネットの光が世界を照らす
第2回世界インターネット大会が12月に開幕し、世界のIT業界が再び「烏鎮の時間」を迎えた。
3日の会期中に、約120カ国・地域の約2000人の来賓が烏鎮に集まった。習近平国家主席が基調演説を行い、各国の首脳、重要な国際組織の責任者が式辞を寄せた。22の議題を巡り10のフォーラムが開かれ、「インターネットプラス」が全面的に議論された。自動運転車、VRカメラ、モバイルオペレーティングシステムなど、インターネットの発展の最新の成果を集めた「インターネットの光博覧会」が、各界から注目された。
白い壁と黒い瓦が特長的な古鎮がインターネットと出会った。世界は第2回大会でインターネットが発展する中国の物語に耳を傾けた。大会は世界に向け、グローバルインターネットガバナンス体系の変革の推進という中国の理念、サイバー空間運命共同体の共同構築という中国の主張を伝えた。
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(編集YF)
「人民網日本語版」2015年12月23日