2015年12月25日  
 

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ネット用語も使いこなす中国大好きのハーフの女子大生 (2)

人民網日本語版 2015年12月25日08:36

蘭蘭の魅力は彼女の中国語にある。「小公举(プリンセス)」、「脫離了高級趣味的人(高級趣味を止めた人)」、「甜豆腐腦和五仁月餅(互いに言い張って譲らない)」など色々なネット流行語を口にするだけでなく、使いこなしている。「自分で切り刻んだ手、涙を浮かべて縫い合わせないといけない」なんて言った時には、「満点の中国語」ともてはやすネットユーザーまでいる。

蘭蘭が人気となる2番目の理由は彼女が中国に好感を持っていることだ。20カ国以上を旅してきたこの外国籍の女の子は一気に中国の好きなところを11個列挙することができる。「安全、物価が安い、チップ不用、インフラが整っている、美味しいものや楽しいところが多い、歴史がある…」甘い言葉の連発でネットユーザーの幸福感は爆発寸前だ。しかし口先だけで言っているのではなく、本当に好きな中国文化は中国の美食文化なのだ。彼女は体重が10キロ増量するのも厭わず、それを体験した!食べ物に言及すると、彼女は開口一番「紅焼茄子、水煮魚、西紅柿炒蛋、宮保鶏丁などはまるで相声(漫才)の『報菜名』のようだ」とし、彼女が最もお薦めする料理はなんと臭豆腐だった。


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