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極地観測船「雪竜号」、16年ぶりにチリ・プンタアレナスを再訪

人民網日本語版 2016年01月18日14:45

極地観測船「雪竜号」は10日、南極の長城基地での荷降ろしを終え出発し、南極半島沖で4日間の大洋科学観測を実施した。雪竜号はそれから北上し、ドレーク海峡を通過し、南米大陸の東岸にたどり着いた。さらにマゼラン海峡を通過し、16日にチリのプンタアレナスで物資の補給を行った。科技日報が伝えた。

中国第32次南極科学観測隊の秦為稼隊長によると、雪竜号は16年ぶりにプンタアレナスを訪問した。雪竜号は現地で燃料、淡水、野菜、食品などの物資を補給する。科学観測の任務を終えた第31次南極科学観測中山基地越冬隊の11人の隊員、第32次南極科学観測隊の18人の隊員はここで船を降り、航空機で帰国する。また別の14人の科学観測隊員がここで乗船し、次の航行段階の科学観測任務を遂行する。(編集YF)

「人民網日本語版」2016年1月18日

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