報道によると、米国のバーンズ元国務副長官が台湾を訪れ、台湾政界要人と会見した。
これについて外交部(外務省)の洪磊報道官は18日の定例記者会見で「中国側はすでに米側に懸念を表明した。重ねて表明するが、台湾は中国の領土の不可分の一部であり、台湾問題は完全に中国の内政に属する。われわれは米側に対して、1つの中国の政策を堅持し、中米間の4つの共同声明の原則を堅持し、『台湾独立』に反対し、言動を慎み、いかなる方法でも中国の内政に干渉せず、中米関係の安定的発展と両岸関係の平和的発展に資することをするうよう促す」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年1月18日