冬にはみんなで一緒に鍋を食べる機会がますます多くなる。このため、日本の各飲食企業は次々と個性的な特色を持つ鍋料理を打ち出している。中国新聞網が伝えた。
そのうち、「食べれば爽やかになる」鍋があれば、人気の「ハワイ鍋」なる鍋などもある。客を取り込もうとする各飲食店が知恵を絞っていると言える。日本の食品会社は自宅で楽しむ鍋としてクリームシチュー味の鍋に餅や豆腐などを入れるアイディア溢れる新たな食べ方を薦めている。
「肉肉肉×29」
このほど、東京の池袋に九州料理専門の居酒屋が「肉火山」という鍋を売り出し、人気が爆発している。辛味噌仕立てのスープにそびえ立つのは薄切り肉を積み上げて作った「火山」で、高さはニク、つまり29センチに達する。
加熱した鍋がぐつぐつと沸くにつれ、「肉火山」は段々と小さくなっていき、最終的にはスープと一体化する。味だけでなく、衝撃的なビジュアル効果で日本のSNSなどでホットな話題になっている。