チェロ奏者の欧陽娜娜(オーヤン・ナナ)は欧陽龍と傅娟の次女で、気品を感じさせる美貌と優れた顔面偏差値で高い人気を誇っているが、親の七光りに頼らず、自らの才能で一歩一歩芸能界での活動の場を広げてきた。自身のアルバムを発表するほか、4月には日本でのデビューも予定しており、日本メディアは彼女を「国民の妹」として紹介している。
わずか15歳の欧陽娜娜は音楽の豊かな才能に恵まれ、12歳で米国のカーティス音楽院(The Curtis Institute of Music)に入学。しかし芸能界で確かな地位を築くため、敢えて休学することを決めている。それを惜しむ声もあるものの、芸能界における現在の彼女の業績は誰もが認めている。
欧陽娜娜は王晶監督の映画「王牌逗王牌」に出演し、音楽の世界から映画界に身を投じながらも、音楽への夢も諦めず、このほど初アルバム「15」を発表、これは自分のクラシック音楽に対する美しい思いを表現しただけでなく、ファンへの贈り物だとした。また4月には日本でアーティスト名「Nana」でのデビューも決まっているとのことで、日本のメディアはこの報道を受け、「国民の妹」として紹介、海外での活躍も期待される。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年1月27日