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「一帯一路」 呼びかけは中国、チャンスは世界のもの (2)

人民網日本語版 2016年03月12日11:17

(4)生産能力協力が全面的に進展した。中国は約20カ国とメカニズム化された生産能力をめぐる協力を展開し、一連の重要プロジェクトが各国で実施され、着実に根を下ろした。

今年の両会(全国人民代表大会<全人代>と中国人民政治協商会議<全国政協>)では「一帯一路」の建設が代表委員たちの間でたびたび取り上げられる話題となった。劉振亜全国政協委員は、「『一帯一路』の周辺国の電力網の相互接続をブレークスルーポイントとして、グローバルエネルギーネットワークの構築を積極的に推進する」ことをうち出した。田剛全国政協委員は、「『一帯一路』沿線各国との二国間投資協定の交渉を力強く展開し、『一帯一路』の建設に力を借りて消費財工業発展の新局面を新たに構築する必要がある」と述べた。

海外の政府要人や学術関係者も「一帯一路」の建設に大きく注目している。パキスタンのマスード・ハリド駐中国大使は、「『一帯一路』の旗艦プロジェクトである中国・パキスタン経済回廊は、両国国民はもとよりこの地域全体の人々に福音をもたらす」と述べた。韓国外国語大学校グローバルセキュリティ協力センターの黄載皓所長(国際研究学部教授)は、「『一帯一路』の呼びかけを行ったことは、中国外交に大きく貢献するものとなる。『一帯一路』は概念から成果へと発展しつつあり、中国の「親、誠、恵、容」(親善・誠実・互恵・寛容)という周辺外交の理念がよりよく実現されるのを助けることになる」と述べた。

「一帯一路」の呼びかけは、ユーラシア大陸の発展と協力が必要であるとの声の広がりに応じてなされたものであり、中国が国際システムの参加者から公共財の提供者に急速に変わりつつあることを物語るものでもある。

「一帯一路」は共同で検討し、共同で建設し、共同で恩恵を享受するとの原則に基づき、「モンロー主義」を奉じるのでもなく、拡大主義を奉じるのでもなく、開放主義を奉じる。「人民日報」に発表された論説が指摘するように、開放的で包容力を備えた中国は、世界が中国の発展の列車に乗り込み、発展のための環境作りに積極的に関わることを歓迎する。(編集KS)

「人民網日本語版」2016年3月12日


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