2016年4月15日  
 

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中国のミャオ族に関するドキュメンタリーが仏で放送 大きな話題に (3)

人民網日本語版 2016年04月15日10:58

「2週間前までは顔も知らなった人のことが、永遠に心の中に刻まれた」

2週間の間、外国人に始めて会ったミャオ族の人々は、情熱、誠意、純粋さなどを表し、初めてミャオ族の村を訪問したフランス人に対しても、平等で柔和に、そしてやさしく接し、国境と言葉を超えた「本当の交流」を行った。番組のナレーターが言っているように、「偏見や恐怖心などを持たずに、共有と交流を行い、2週間前までは顔も知らなった人のことが、永遠に心の中に刻まれるだろう」。

同番組のチーフ脚本を務めるフランク・デスプランク氏は取材に対して、「中国は、風土、人情が非常に多様な国。上海のような近代化された大都市もあれば、伝統的な習慣が残り、質素な生活を送っている田舎もある。都市の発展がどんなに早くても、一部の地域の伝统は昔のまま残されている。そのような対照的な光景に魅力を感じる。番組の中で言っているように、上海もミャオ族の集落も、いろんな顔を持つ中国の一部。番組の中で、一番好きな部分を選ぶことはできない。なぜなら、全ての内容に心を打たれるから。私たちとミャオ族の言葉、伝统は異なり、暮らしている国も遠いが、人の最も根本的な部分は同じ」と語った。(編集KN)

「人民網日本語版」2016年4月14日


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