中国民生投資株式有限公司参加の中国民生新エネ寧夏(塩池)新エネ総合モデルエリア1期の、第1陣となる380MW級太陽光発電プロジェクトがこのほど竣工し、発電・送電に成功した。これで計画中の世界最大の単体太陽光発電所(2000MW級)の建設の基礎が固まった。同社の寧夏回族自治区同心県に位置する200MW級のプロジェクトも、すでにその発電・送電に成功している。人民日報が伝えた。
同モデルエリアは寧夏回族自治区塩池県高沙窩鎮にある寧夏回族自治区「第13次五カ年計画」の太陽光産業パーク内にある。同プロジェクトは2015年9月15日に全面的に着工した。第1期の稼働後の年間発電量は約5億2500万kWh。同モデルエリアは社会と国民生活に経済効果をもたらし、その社会的な意義も大きい。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年7月4日
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