ハウ・ワッサー(関門節)は、プーラン族、トーアン族、一部のワー族の伝統的な宗教儀礼。タイ歴の9月15日から3カ月にわたり行われる。古代インド仏教の儀礼で、雨季の安居を意味する。
同期間には、7日おきに仏教の儀式を行い、信者らは食べ物やろうそくなどで、仏像を礼拝するほか、僧侶があげるお経を聴く。
プーアル市景谷県のタイ族は、今年は7月19日からハウ・ワッサーを行う。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年7月28日
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