歴史及び地域の安全の問題における、安倍氏の指導する日本政府の最近の一連の挙動に対して、中国外交部(外務省)は先日「人々が忘れるべきでないのは、日本軍国主義の発動した侵略戦争がアジア被害国の人々に深刻な災禍をもたらしたからだ」と指摘した。
中国側は「第2次大戦終結から70数年になる今日、戦争責任を真剣に反省しなければならず、歴史の教訓を深く汲み取らなければならず、第2次大戦の勝利の成果を守らなければならない。中国側は日本側が双方の原則的共通認識の精神を順守し、情勢の緊張や複雑化を招きうるいかなる行動も取らず、地域の安定のために共に建設的努力を払うことを強く望む」とも指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年8月15日
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