ご在席の皆さま
「風物長宜放眼量(風物はとこしえに眼量を放つが宜し=胸襟を開き長い目で事物を見るべきだ)」。中日関係を早期に正常な発展の軌道に戻し、両国関係の安定的な改善を確保することは、止めても止められない歴史の潮流であり、われわれの共通の願い、共同の事業です。「北京-東京フォーラム」の主催者双方と参加者各位が共に努力し、中日民間の力を十分に引き出し、シンクタンクという「頭脳」にじっくりと考えさせ、メディアという「口」にはっきりと語らせ、企業という「足」をしっかりと歩ませ、人的交流という「手」をがっちりと握らせ、そこから中日両国人民の「心」を近づけ、中日両国関係の改善と発展のため新たにより大きな貢献をされるよう希望します。
最後になりましたが、第12回「北京-東京フォーラム」のご成功を心より祈念いたします。
ご静聴ありがとうございました。
「人民網日本語版」2016年9月27日
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