通信機器大手の中国・華為(ファーウェイ)は7月31日、上半期の経営業績を発表。依然として急成長を遂げており、四大通信機器メーカーの中では、群を抜いた存在となっている。北京晨報が報じた。
統計によると、今年上半期、華為の売上高は前年同期比15%増の3257億元(5兆3419億円)で、営業利益率は14%だった。現在、華為の主な収入源は、通信事業者、企業、消費者、クラウドコンピューティングだ。消費者業務が急成長しているのは注目に値し、7月18日の時点で、華為スマホの世界における出荷台数は1億台に達している。今年の目標は2億台という。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年8月1日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn