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北斗衛星、5年内に40基弱を打ち上げへ

人民網日本語版 2016年02月05日13:30

中国は90年代に北斗衛星測位システムの建設を開始した。その後、2000−03年に3基の北斗試験衛星を打ち上げ、北斗測位試験システムを構築し、米露に続き独自の衛星測位システムを持つ世界3番目の国になった。新華網が伝えた。

中国は2007年4月14日に、1基目となる北斗ネットワーク衛星を打ち上げた。こうして中国が独自に開発する北斗衛星測位システム(BDS)が、新たな発展段階に入った。それから北斗衛星は集中的な打ち上げの段階に入り、現在までに20基が打ち上げられている。

中国は2月1日に、1基の北斗衛星を予定の軌道に打ち上げた。これは中国5基目の次世代北斗衛星であり、衛星間リンク、新型測位信号システムなどの試験・検証を共同実施するため最後に打ち上げられた衛星でもある。

北斗衛星測位システム報道官、中国衛星ナビゲーションシステム管理弁公室長の冉承其氏は、「今回の打ち上げは、北斗グローバル・ネットワークの幕を開いた。中国は2018年までに18基の北斗衛星を打ち上げ、今後5年内に40基弱を打ち上げる」と述べた。(編集YF)

「人民網日本語版」2016年2月5日

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