謝鋒・外交部(外務省)米州・大洋州司司長は25日「今年は中米両国ともに任期満了に伴い新政権が発足した。双方の共同努力の下、中米関係は良いスタートを切り、平穏な移行を果たしただけでなく、重要で積極的な進展を遂げた。これは大きく『7つの新』にまとめられる」と述べ、以下を挙げた。
(1)中米の上層部交流に新モデルを切り開いた。
(2)新型の大国間関係の構築に共に尽力するという、中米関係の新たな位置づけを確立した。
(3)今年7月の第5回中米戦略経済対話、11月の第4回中米人的・文化交流ハイレベル協議、12月の第24回中米合同商業貿易委員会など制度的対話が新たな成果を上げた。
(4)経済・貿易協力に新たなブレークスルーがあった。相互投資協定の具体的交渉を双方が積極的に推進したことは、その重要なハイライトだ。