中国の大手ネットショッピングサイト・京東商城(360buy)は15日、ユーザーを対象に消費者金融サービス「京東白条」を開始した。ユーザーは同サイトで商品を購入する際、同サービスで一定の金額内の貸付を利用することができる。関係者によると、貸付の最高額は1万元(約17万円)で、3-12カ月のローンを組むことができるという。北京晨報が報じた。
京東商城は2013年12月31日より、内部関係者を対象に同サービスの試行を行い、今月の13日と14日にはユーザーを対象に試行を実施した。審査を通ったユーザーは15-28日に、「白条(中国語で約束手形の意)」を取得し同サイトで利用できるようになる。利子の計算の仕方や審査方法などに関しては、12日に公表される模様だ。
実際には、同サイトは同サービスに関する青写真を早くから描いていた。同サイトの金融発展部の劉長宏・総監は昨年12月初め、サプライチェーン・ファイナンスや消費者、オンライン決済、財テクサービスなどを含む、京東金融サービスプラットホームに言及。うち、消費者金融について、同サイトが有している個人のクレジットカードの消費データに基づいて、個人向けに出すサービスと説明していた。「金融」を今後の重要な発展戦略に位置付けている同サイトは、関連商品を次々に打ち出している。最近では12月に、サプライヤー向けに、購入・販売などのデータにより一切の担保なしで、3分以内に申請から貸付が終了するスピード融資業務を開始し、融資金は既に10億元(約170億円)に達している。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年2月13日
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