好むと好まざるとにかかわらず、微信(ウィーチャット)の「友達圏」には例外なく、外国製化粧品の代理購入、きらびやかな各種アクセサリーや焼き立てのカップケーキの販売など、微信を利用して商売をしている人がいる。いつの頃からは分からないが、「友達圏」にログインすると、友人の日常生活の様子だけではなく、売り込みの商品情報が否応なく眼に入るようになった。「友達圏」に入ると、まるで淘宝網(中国最大のショッピングサイト)にいるような錯覚に陥ることはないだろうか?荊楚網が報じた。
○肯定派:次々と「その通り!」
「@桃子の酒場」さん:「全くその通り!」
「@私を抹茶娘と呼んで」さん:「微博(ウェイボー)は随分前からそうだった。本当にムカつく!友達圏も汚染されてるね」
「@XFivey」さん」:「だから、私が微信でチャットする相手は8人だけになった」
○否定派:「感動的な話題も多い」
「@花園を徘徊」さん:「私の友達圏には、商売の話以外に、『心のチキンスープ』のような心温まる話、健康の秘訣、人生訓などの話題も多い」
「@麦吉点冬香」さん:「自分撮り写真、幸せに満ちた1日を綴ったもの、マイナス発言・愚痴も多い」
「@IN南寧地下鉄」さん:「赤ん坊関連の話題も非常に多く、1日10件以上ある」
○自衛手段:「遮断する、あるいはブラックリストに入れる」
「@Vincent_spiri」さん:「シャットアウトするか、ブラックリストに入れるかのいずれかだ」
「@蘇蘇段」さん」:「うまい具合に、『この人の友達圏を見ない』という機能がある」
「@相思風雨のジョイ・ウォン」さん:「なんなら、微信のアカウントを削除してもらうよう頼んでみれば?」(編集KM)
「人民網日本語版」2014年2月20日