第1期の補助金支給活動の終了後、タクシー配車アプリ「Didi」は昨日、支給した補助金の総額を発表した。1月10日から2月9日までの補助金総額は、計4億元(約68億円)に達した。新京報が伝えた。
「Didi」と「快的打車」の両タクシー配車アプリは今年1月に、アプリを利用した運転手と乗客に補助金を支給するという「出血サービス」をスタートさせた。Didiの同活動(第1期)は2月10日に終了し、快的打車の補助金支給は現在も続けられている。
Didiと決済サービス「微信支付」は10日、同活動の成績表を共同発表した。1月10日から2月9日まで、Didiの微信支付からの受注数は1日平均70万件に、微信支付による決済件数は2100万件に、支給された補助金の総額は4億元に達した。
Didiは微信支付の利用者に対する「出血サービス」をまだ終了していない。現在同活動に参加する乗客は5元の割引を利用でき、友人と初めて情報を共有した場合は10元の通話料金が還元される。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年2月12日